enomaro’s blog

記録的な

少女漫画から学んだ性教育①

5月8日はさくらももこ先生の誕生日だから語らないかというネット記事をみて思い出した。生理についてはちびまるこちゃんの巻末にあったほのぼの劇場から学んだ。性教育については学校の保健の時間で学んだと思うが覚えていない。小学4年生の時に早い子はもうきているという噂しか聞いたことがなかった。そしてテレビのナプキンのCMは一応生理と関係があるかもしれないことくらいだった。ほのぼの劇場内でなかなか生理が来なくて心配している作者が印象的だった。小学6年生のある日パンツに何かついていた。私はもしかしたらうんこをもらしたのではないかと思って焦った記憶がある。よくわからなくてパンツを取り換えて学校に行った。学校で生理の話題なり、もしかしたら生理かもしれないと思った。「私生理になったけどナプキンつけてないよ。」となぜか自慢げに発言した記憶がある。ナプキンをつけた方がいいこと、トイレに親のナプキンがあると思うからそれを使った方がよいことを教えてもらった。家に帰ってトイレでナプキンを探して無事にパンツにつける事ができた。さくらももこ先生の漫画で生理になったことを母親に告げる場面があったので母親に言わなくてはいけない事を思い出したがすごく恥ずかしくてなかなか言えなかった。夜寝る前に生理がきた事を話したがあまり反応はなかった。自室に戻った後に母親にナプキンつけたりとかわかるか聞かれうんと答え恥ずかしくてそのまま寝た。膣から血液が出る事をはっきり知ったのは大学生の母性の授業だったと思う。今の時代は学校でも生理になったらナプキンをつける事を教えてくれるのではないか。スマホもあるしわからなければ検索すれがよいのでなんだかそこはいい時代になったなと感じる。学校でも家でも教えてくれなかったのでさくらももこ先生が漫画に描いてくれてよかった。あと、高畑勲監督のおもひでぽろぽろでも生理の事は描かれていたがこの映画を観たのは浪人生の時だった。登場キャラの大人の顔のしわが嫌なのと観てると眠くなって寝てしまうので小学生の私は観る事ができなかった。

性行為についても漫画で学んだ。あさりちゃんという漫画でやおいの事について知った。小学4年生か5年生の頃に幽遊白書がとても好きで私はそのままアニメオタクの道に入っていった。中学1年か2年生の頃、るろうに剣心が流行り私もその中の敵キャラの一人に恋をした。友達とアニメイトに行ったときにるろうに剣心と同じような絵の漫画を買ってみたが、家で読んでみたら絵柄は違うし男同士でなんだかエッチな事している漫画だったので机の引き出しをあけてその下に隠した。これはあさりちゃんで読んだやおいの本かもしれないなと気が付いた。股の間になにかをいれているのはわかったが詳しいことはわからなかった。矢沢あい先生のご近所物語で主人公がツトムと裸同士で抱き合っていたのでこれはセックスをしているのだなとはわかったが実際何をしているのかはわかっていなかった。その頃少女コミックがセックスに関して描かれていたので参考にはなったが裸同士になり手を握りしめあうところまではわかったがやっぱり実際何をしているにかはよくわからないままであった。